蘭島閣美術館らんとうかくびじゅつかん

展示案内

所蔵品展Ⅲ「蘭島閣美術館コレクションより白日会の作家たち」


平成30年11月8日(木)~平成31年1月7日(月)


白日会は、1924年に美術の復興と普及を目指し、中沢弘光らが中心となり結成されました。創立会員には、東京美術学校出身者や西欧留学者を中心に二科展や院展、太平洋画会や無所属の作家たちが名を連ねました。第2回展からは白日会を公募展として開放し、若手作家や地方作家の中央進出への足掛かりと自由な発表の場として、数多くの作家が作品を発表しました。しかしその後、白日会はさまざまな紆余曲折を経験し、戦後は低迷期を迎えました。こうした中で、当時気鋭の中堅作家であった伊藤清永や平松譲らが全力で同会の復活に取り組み、現在では研究団体として若手作家の育成をはかり、美術界で活躍する作家を多数輩出しています。本展では、当館のコレクションから白日会にゆかりを持つ作家たちの作品を展示し、その優雅な世界をご紹介します。また同会でかつて活躍し、写実絵画の重鎮として知られる野田弘志の作品も展示し、同会に受け継がれる写実の精神をあわせてお楽しみいただきます。



伊藤清永《ばら》1993年キャンバス・油彩


野田弘志《おんな》1979年 板・麻布・油彩




伊藤晴子《夏の思い出》1998年 キャンバス・油彩 中沢弘光《海岸風景》キャンバス・油彩



関連イベント(要入館料・予約不要)

ギャラリートーク(担当学芸員による展覧会作品解説)
日 時 平成30年12月2日(日)
11時~/14時~(各日2回 30分程度)
参加費 無料(別途入館料が必要)




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