蘭島閣美術館らんとうかくびじゅつかん

  蘭島閣美術館は、荘厳な佇まいの本格的木造建築の美術館です。日本の近代絵画を代表する作品や、郷土ゆかりの作家の作品などを展示しています。日本画、油彩画、版画、素描などを含めた約2,200点のコレクションの中から会期ごとに企画展示しています。

展示案内

「色をたのしむ展覧会」

2022年4月20日(水)~6月20日(月)

 構図とともに絵画の重要な要素の一つである「色」に注目し、近現代の日本画を中心に紹介します。
 澄んだ空の色や春の柔らかな光、新緑の山や匂い立つような花々の色など、自然の色を表現するために、画家たちは古くからさまざまな素材を画材としてきました。青や緑を表す絵具には、天然の鉱物を砕いた岩絵具を使い、季節ごとにうつりゆく自然の姿を描きました。薄く光を透した花びらの色を表現するのには、胡粉と呼ばれる蛤や牡蠣の殻を精製して作られた白い絵具に染料などを混ぜ、透明感や実在感を表現しています。
 本展では、淡い薄紅色の桜を描いた作品や、群青や緑青の色が使われている風景画、また古くから日本の美術に使われてきた紅白、金、墨などを用いた作品を色ごとに展示し、画材や使われている技法などを通して、色の魅力に迫ります。

チラシ(おもてうら








上村松園「つれづれ」


那波多目功一「春の宵」1993年


船田奇岑「藤」1982年



G.W(5/3・5/4・5/5)限定

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