蘭島閣美術館らんとうかくびじゅつかん

  蘭島閣美術館は、荘厳な佇まいの本格的木造建築の美術館です。日本の近代絵画を代表する作品や、郷土ゆかりの作家の作品などを展示しています。日本画、油彩画、版画、素描などを含めた約2,200点のコレクションの中から会期ごとに企画展示しています。

展示案内

「日本画で愉しむ 四季折々の風景」


 2026年3月20日(金・祝)~ 5月17日(日)

  チラシ(おもてうら

  本展では、当館のコレクションの中から、日本画によって描き出された四季折々の風景に焦点を当て、作品をご紹介します。
 季節の移ろいに彩られた日本の自然は、古来より絵画の重要な題材として描き継がれてきました。明治期には、西洋の写実的表現の導入とともに、日本各地の風土や身近な自然への関心が高まり、それらを主題とする作品が数多く生み出されました。さらに戦後には、抽象的な表現や画家の内面世界を映し出す風景画も展開されていきます。
 本展を通して、画家たちが自然と真摯に向き合いながら育んできた、季節に寄せる繊細な感性に思いを馳せていただければ幸いです。


特集展示
女性の美しさを描いた美人画は、日本画を代表する画題のひとつとして、今も多くの人々に親しまれています。近代に入ると、画家それぞれの感性や個性がより重視されるようになり、女性表現は多彩で魅力あふれるものへと広がっていきました。本展では、和装の女性を描いた作品に焦点を当て、鏑木清方、伊東深水、三輪良平など、東西の画家たちによるさまざまな女性像をご紹介します。


奥田元宋 「風光る」 1970年



川合玉堂 「雨中八哥鳥」



川合玉堂 「冬の柳」




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